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浦安市で倉庫の足場工事を実施!

皆さんこんにちは!

 

茨城県つくばみらい市と栃木県宇都宮市を拠点に関東エリア全域でリフォーム、防水、塗装、解体、足場仮設など、様々な工事に対応している

株式会社海老原工業、更新担当の富山です!

 

 

 

 

【施工レポート】浦安市で倉庫の足場工事を実施!

テーマ:大規模倉庫を囲む“安全と品質”の足場づくり

 

 

 

 

今回は、浦安市で行っている倉庫の大規模修繕工事に伴う足場工事についてご紹介します。

写真をご覧いただくと、巨大な倉庫が一面、メッシュシートに包まれています。

この規模の建物で足場を組むのは、簡単なことではありません。

安全を最優先しながら、効率よく施工を進めるために、どんな工夫をしているのかを解説します!

 

 

 

1. 倉庫工事に足場が必要な理由

 

倉庫は、通常の建物よりも外壁面積が広く、高さもあるため、外壁塗装や防水工事を安全に進めるためには、大規模な足場が不可欠です。

 

足場には次の役割があります。

 

作業員の安全確保:転落や落下事故を防ぐための命綱

作業効率アップ:広い倉庫の外壁で、スムーズに移動できる環境を作る

品質の安定:足場が安定していれば、塗装や補修も正確に施工可能

 

 

 

2. 今回の現場の特徴と課題

 

倉庫ならではの特徴は、高さと横幅の大きさにあります。

この場合、次の課題が発生します。

 

強風対策

倉庫の周辺は開けた土地が多く、風の影響を受けやすいため、メッシュシートを適切に固定し、風圧を逃がす工夫が必要です。

 

安定性の確保

広い壁面に合わせて足場を組むと、建物から離れた部分が生じやすいため、控え材やアンカーでしっかりと固定します。

 

高所作業の安全性

高さがあるため、作業員にはフルハーネス型安全帯を義務付け、安全監視も徹底。

 

 

 

3. 採用した足場の種類

 

今回の工事では、枠組足場を採用しました。

 

強度と安定性が高い:高さのある倉庫でもしっかり組める

作業床を広く確保:広い壁面で効率的に作業できる

安全性重視:手すりや幅木を設置し、転落を防止

 

 

 

4. 工期と安全管理

 

この倉庫を囲む足場の組立には数日〜1週間程度を要します。

作業時は次のような安全対策を徹底しました。

 

毎朝のKY(危険予知)活動

ボルト・クランプの締め忘れ防止確認

第三者災害防止(通路の養生、警備員の配置)

 

安全はもちろん、倉庫の稼働を止めずに施工するため、搬入車両の動線確保にも配慮しました。

 

 

 

5. 足場解体後の未来

 

工事が完了し、足場を解体すれば、倉庫は防水性・美観ともに生まれ変わります。

大切な商品や資材を守るためにも、この修繕はとても重要です。

 

 

 

まとめ

 

倉庫の足場工事は、建物の大きさと風対策、安全確保など、さまざまな課題を乗り越えるプロの技術が求められます。

今回の現場でも、**「安全第一・確実な施工」**をモットーに、スタッフ全員で取り組んでいます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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